2009UJ01月号SBR感想 『#44 大統領が来る!(2)』

| 2008.12.31 (Wed) 6:54 PM | [SBR感想] | ←前■TOP■次→ |

進行する不可解なクライマックス!


最高権力者の能力(スタンド)は

君 臨 す る 。

 

前号まで
襲撃を受け重傷を負ったジョニィと、目撃者の証言から犯人を追うジャイロ。そのころ、Dioとウェカピポは、大統領の襲撃の前に手を組まざるを得なくさせられていた。未だ見えぬ大統領のスタンド能力、その正体とは!?




鉄球=意思!


慎重に慎重を重ねてきたウェカピポでしたが、大統領の脅威を前にDioの援護を決意。これによりDioのデレフラグが屹立し、ウホッな即席タッグが形成されました。ウェカピポが、なんかルーシーの事を守るためにこの国を敵に回してしまったとか言ってますが、これは当然フェイクで本音はDioを守るためと見るのが自然でしょう。鉄球投げたあとの手がエスコートしてるように見えるからふしぎ。色々ふっきれたから清らかなんですね、わかります。ようこそ、男の世界へ。

そんな即席タッグ。感覚に優れ直接攻撃及び回避に秀でた『スケアリーモンスターズ』のDioが前衛、投擲射程も然ることながら左半身失調というデバフ効果を強いる『壊れゆく鉄球』のウェカピポが後衛のこの陣形は冗談抜きで強力です。

大統領の顔面に壊れゆく鉄球のダイレクトアタックが直撃。直撃した場合左半身失調が働かないのはデバフ効果を与える必要がない、つまりは一撃必殺の威力を持つからなのだけど、大統領へっちゃら。顔面に穴開いたけど、ブラックホールみたいになっちゃってるけど全然平気。


『Dirty deeds done dirt cheap』
“いともたやすく行われるえげつない行為”


ぶ、物理攻撃無効!? ロギア系みたいだ。。。 近接戦闘で本領を発揮したDio様をあざ笑うかの如く人間を超越した動きを見せる大統領。本体がこの動きをするのはまさに『Dirty deeds done dirt cheap』。

透過してDioの背後を取った大統領、その大統領が繰り出した必殺の拳からDioを救ったのはまたもウェカピポ、「ネアポリス護衛鉄球―『左半身失調』!」
カッケェーー! そして左半身失調、強ェェー! さすが護衛するための力。Dioを守るために、俺は投げる!スタンドじゃないからズルくないもん!

失調中の大統領はかなりの無防備らしく、ダメージも負うもよう。これをチャンスと見たDioはオフェンスに転じるも国旗に身を隠し消える大統領。しかしDioの臭いセンサーの前にはその存在はまだそこにあった。謎を解くならば失調中の今しかないと国旗に手を掛けるDio。そこには平面に溶け込むように居る大統領が。
対面したDioは攻撃を繰り出すが、手応えはなく逆に引きずり込まれてしまう―。引きずり込まれた先には…、もう一人のウェカピポ、もう一人の大統領、そしてもう一人のDio。そこは、「もうひとつの世界」。

半分だけもう一つの世界に捕らわれたDioから、難なく「左眼球」を手に入れた大統領。これで残るはルーシーから産まれ落ちるのを待つのみとなった頭部だけ! 大統領の「総取り」は目前となりました。

そしてこの「もうひとつの世界」。大統領以外の人間がそこで己自身と邂逅する時、異変は起こる。賽の目状に千切れ飛ぶDioのボディ。ど、どういうコトなんだァー!? 考察は後でやってみるぜ。


ここで時系列は戻り、明かされていなかった大統領視点のジョニィ銃撃シーンに。厳密に言えば、独立宣言庁舎から出てきた大統領のようです。背後からDioが尾行しそれをウェカピポが追う状況で、大統領はウェカピポを撒き、国旗の影から異空間(?)を通ってジョニィの背後へ移動。そして銃撃。これが真相のようです。申し訳程度に画家のジジイが目撃するシーンが出てました。そして統括されるジョニィ銃撃シーン。


同じ場所に隣の世界を同時に存在させられる
それがスタンド能力
“いともたやすく行われるえげつない行為”
『D・D・D・D・C(ディー・4・シィー)』



大統領の能力の考察もどきは、まとまりそうでまとまらなかったので正月明けにまたやってみる。
どうでもいいけど、ジョニィはホントに蜂の巣だな。。。(゚Д゚;)


追記:
大統領の能力について、考えてみました。
■D4Cについて、えげつない感じになるように考察してみた

出典) 『STEEL BALL RUN』 荒木飛呂彦/ウルトラジャンプ・集英社

ブラボー…おお…ブラボー! 最初ブラボタンにしようと思ったけど、なんかやらしいからやめたんだぜ

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