[ソウルイーター]第1話 「魂の共鳴 ~ソウル=イーター、デスサイズになる?~」

| 2008.04.13 (Sun) 10:59 PM | [アニメ] | ←前■TOP■次→ |

第1話『魂の共鳴 ~ソウル=イーター、デスサイズになる?~』

原作は月刊少年ガンガンで連載中。スクウェア・エニックスのバックボーンのせいか、PRが凄まじい。既に1年の放送が決定しており、シリーズ構成には余裕がありそう。余裕があり過ぎて中弛みが逆に心配。 月曜夕方と木曜深夜のそれぞれに共鳴放送と称して、「ソウルイーター」「ソウルイーターレイトショー」の2本を並行放送するという珍しい形態を取って話題になってます。完全に見比べたわけではないのだけど、レイトショーにはお色気シーンが追加されていたような。そんなところにしか気づかなくってスミマセン。両方見なきゃいけないかと思ってましたが、これならレイトショーだけでいいのかな。そうなると、ファイアボールが見れるのかなーと思ったり。メカミクと噂のファイアボールですが、面白いですよアレ。短いし、たぶん感想はスゴく書きやすいと思うな!

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話が逸れましたね。作画は流石の出来映え。ゴシック調のイメージがよく出ていて、一枚一枚の止め絵でも優秀なレベルではないかと思います。色使いが上手いのかなー、動きもポーズもキマっていてカッコいいです。瞳にヘンに光が入っていないので、コミックのイメージを忠実に再現してる気がします。原作良く知らないんですがw。個人的に惜しむらくはキャラクターの殆どがしかめっ面な事でしょうか。特に男。BLEACHなんかでもそうだけど、ワルそうなキャラのがウケるんですかねぇ?ビッと気合いの入った表情と不機嫌な表情は別だと思うんだけどな。グレンラガンはその点素晴らしい。終始しかめっ面なのは余裕がない気がして逆に頼りなく感じるんだぜ。ただ、ヒロインがネクタイ少女なのには諸手を挙げて賞賛を贈りたい。ワンダフル。あと、細いツインテールもどうしようもなくいい。ミクのようなモサモサのツイテもありだけど、みなみけのカナのような、ガンスリのトリエラのようなツイテがぼくは好き。

ストーリーもなかなか面白い。世界観が分かりやすいというのがまずあるのだけど、職人や専門学校という要素を入れて、特殊技能です!と印象付けているのがグッド。また、擬人化する武器というのも、ありがちだけどグッとくるものがある設定です。ありがちというのはイメージ良くない単語かもしれませんが、要素として定義化されたものは実績もあるので重要なのですよ。なんというか、「お、ここを押さえてきたかー。うんうん」という感じでしょうか。

さて、ここまで気分良く褒めてきたのですが、残念ながらそれもここまでです。全否定というわけではないのですが、致命的とも言える欠陥があるのが声優陣。それも、主役にピンポイントです。
メインヒロインとなるマカ=アルバーン役の小見川千明ちゃん。これがねー、どうなんでしょうか。こういう抑揚を抑え気味にした淡々とした調べのアニメもあるにはあります。ジブリとかね。時かけなんかもそうでしょうか。サンプルとしては、メイン声優を初挑戦という共通項がある時かけがいいかもしれません。まあ、そんな感じですよ。あの感じが受け入れられるかそうでないか。作風・舞台にもよるとは思いますが、それが全てだと思います。僕としては、ある種の味を感じつつも時かけですら「少々勿体ないなあこれは」と思っていた人なので、残念な気がしますね。ひょっとして、この作品はドラマCDも先に出ているので、そういう比較材料があるために受け入れ難いとする人も多いのでしょうか。比較対象があるとどうしても較べちゃいますよね。まあ、単体評価ができたとしてもどうかって話ですがw。
それにやや隠れ気味というか、棒読みにマッチしちゃって浮き出てませんが、ソウル=イーター役の内山昂輝くんも結構ヤバイんじゃあないかと。主役二人がこの有様で合わせられると、そういう雰囲気を出したかったんじゃないのかと思えてきます。
反して脇役勢は素晴らしい。さすがプロというか、アニメってこうだよねと改めて思いました。個人的には、中務椿役の名塚佳織さんプッシュ。暗器というのも和風美女というのも素晴らしい。次回以降はトンプソン姉妹にも期待。あと、セクシーパンプキンの中の人はかがみんだから、脳内変換して萌えるのもアリかと思ったり。

テーマ曲はOP、ED共に気に入りました。T.M.Revolutionとか、一般受けもあるアーティストだけどアニソンでも有名なのがいいよね。エンディングも良かった!

ソウルイーター 公式サイト

ブラボー…おお…ブラボー! 最初ブラボタンにしようと思ったけど、なんかやらしいからやめたんだぜ

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