[ゲゲゲの鬼太郎] 第39話「ぬらりひょん最期の日」

| 2008.01.18 (Fri) 4:18 AM | [アニメ, [ゲゲゲの鬼太郎] | ←前■TOP■次→ |

第39話 『ぬらりひょん最期の日』

「カネの問題じゃない、トキメキがないのさ…!」(かまいたち)
 

 

 

 

 

今回(つっても先々週の放送だけど)はかまいたち先生の回です。大フィーバーです。次の登場が待ち遠しくてなりません…!

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これはこれは人間の諸君…わたしはぬらりひょん。日本の悪党妖怪の総大将だ。もうじき六千年の石詰めの刑にされるのだが…諦めんよ…私には悪運というものがついとるからな…


というわけで、今回のお話はタイトルの通り、ぬらりひょんの話。ぬらりひょんは以前の事件で鬼太郎たちに捕えられており、現在は飛騨山中の天狗ポリスの岩牢に拘束中なのですが…。そこは日本の悪党妖怪の総大将、一筋縄じゃあいきませんよ。そんな彼と、新キャラのかまいたち先生のエピソードです。今までは鬼太郎サイドでの結束が固まっていく話はいくつかありましたが、今回は悪の側で結束が固くなります。そこがまたアツい。動機は鬼太郎に対する敵対心なのだけど、それをまとめるぬらりひょんは、流石日本の悪党妖怪の総大将ですよ。脚本はメインストリームに絡んでるので三条先生が担当。鬼太郎の脚本はハズレがないけど、三条先生の回はことのほか熱量が違うぜ!

黒鴉のロマンス

天狗ポリスと言えば、カラス天狗のエース、黒鴉さんですね!

若ハゲが気になる(違

彼は以前に鬼太郎と協力して事件を解決しており、その折にねこ娘から黒の霊界符を渡されているほどの男です。霊界符というのは幽霊族の御守りアイテムで、以前に月光の力を解き放ってミスター目目連を怯ませた事があります。まあ要するに、仲間の証みたいなもんです。最初、目玉の親父が鬼太郎に持たせたもの以外は、ねこ娘の手作りみたい。これまでちょこちょこと重要になりそうなキャラに配られていて、来たるべき西洋妖怪との決戦に助っ人キャラクターとして集まりそう。もう、想像するだけでワクテカだぜ!ちなみに、霊界符 はバンダイからグッズ展開されてます。

そんな霊界符を大事に持っていた黒鴉さん。懐に霊界符を持っててくれてるのをねこ娘に指摘されて、テレながらも「ねこ娘殿から頂いた大切な宝物ですから。みなさんと同じものを持っているかと思うと、いつも勇気を貰えます。」と、サワヤカなコメント。ん?なんかさりげなくアピール入らなかった?とか思って見てると

ありがと♪

可憐な方だ…

キタコレ、フラグ立っちゃった?ねこ娘はハゲ嫌いそうだけど、まあ頑張ってくれよ!ねこ娘は鬼太郎にくびったけだけど、肝心の鬼太郎は無関心だからひょっとすると、ひょっとするかもですよ?まあ、ねこ娘は僕の嫁だからそれもないんだけどな!

地味にお披露目・蟹坊主の新技

俺の新技!と叫んでから繰り出したのが、泡爆弾。簡単に言えば、ケツから出るシャボンランチャーです。

後ろ向きです 最初、どういうポーズなのかわかりませんでした

いい感じでカラス天狗には効いてたのに、鬼太郎一行が来て一気に劣勢。能力でも数でも負けてると、もうどうしようもないよ。

かまいたち大先生登場!

蟹坊主と共に救出に行くも撃退されてしまった旧鼠が、助っ人として目を付けたのがかまいたち。

その実力は折り紙つき

かまいたちは基本、悪党妖怪サイドなんですが、その能力は高く、現在はキル・アーティスト(殺し屋)として名を馳せており、総大将ぬらりひょんの救出という名目でもカネでも動きません。依頼を一蹴された旧鼠は説得するにはプロが必要だと感じ、妖怪ネゴシエイター・ねずみ男を起用。ネゴシエイター?そんな肩書き、どうせねずみ男の詐称だと思ったでしょう。でも、彼は詰めが甘いだけで多才なんですよマジで。
交渉には、相手の欲するものを提供する事が必要だと知ってるねずみ男は、短い時間でかまいたちの素行を調査し弱点を掴んでいました。クールぶってる殺し屋のかまいたちですが、実は…

どーしてこんなに切ない展開を思いつけるんだーー!

重度の少女漫画マニアだったのでした!

展開、面白すぎるわwwwww。かまいたちの重度っぷりといい、中の人の演技といい、文句のつけようがない。それでトキメキがどうとか言ってたのね。というわけで、かまいたち先生は贔屓の作家水無月まお先生の幻の処女作「乙女坂コロリ」を条件に助っ人を引き受けるのでした。旧鼠&ねずみ男の干支タッグ、目的達成!
しかしこの仕事はねずみ男にしか出来ませんね。調査するだけならともかく、ツカミに使った発売前の少女雑誌の最新号とか、雑誌社とホントにコネがないと手に入らないし。この人脈だけでスゴいものがあるよ。半妖という彼の立場で信用を得るなんて、並大抵の事じゃない。詰めさえ誤まらなければ大成すると思うんだがな。行動力もあるし、基本的にものすごい働き者だよね。

ぬらりひょん、ヒロイン宣言!

刑執行の前に鬼太郎がわざわざ見張りに来ているのを見て、ぬらりひょんが大胆告白!

「鬼太郎…この刑務所で最も辛かった事はなんだと思う…。それはな…鬼太郎、お前の顔を見られなかった事だ…グフフフフフ」

「お前は私の生きがいだ!」


せっかくなので軽く現在の相関図を作ってみました。ホントはもっと色々やりたかったけど、めんどくさいので省略w

鬼太郎一行も冬支度

鬼太郎はマフラー、砂かけは羽織、子泣きは蓑と傘、ぬりかべは腹巻、一反木綿は手袋と、部分的に冬装備です。われらがねこ娘は、ニットセーターにジャンパー。ニットセーターとか、分かり過ぎてるとしか言いようがないね!

その曲線が美しいのだよ

かまいたち先生、ツエー!!!

乙女坂真空波!

さすがは一流の殺し屋。技名が「乙女坂カッター」とか「乙女坂真空波」なのは気になるところだけど、強者揃いの鬼太郎一派を相手に単独で渡り合ってます。飛行という機動力に加え、多彩な飛び道具がその強さの源か。そういえばくるくる回って突進する技見てて思ったけど、衝撃のアルベルトっぽくね?髪型も心なしか似てるし。

一反木綿、真っ二つ!

でも一人乗りになっただけでした。強いな、オイ。

切られたから二人はムリですばい

お前にマニアの心は永遠にわかるまいッ!

ぬらりひょん救出の動機を鬼太郎に訊かれ、乙女坂コロリを手に入れるという熱き想いを口にしたかまいたち。乙女坂コロリの価値どころか存在すら知らんと吐き捨てる鬼太郎に対し、そこでまたブチ切れですかまいたち先生。

まさかお前、乙女坂コロリを知らねえのか?! …おまえ「乙女坂コロリ」知らねーのか?「乙女坂コロリ」知らねーやつがよおーこの日本にいたのかよォー。グレート!本当かよ。信じられねーってやつだぜ…こんなやつと会話したくねーって感じだな!

ゆるさねえ!おまえらは今再びッ!オレの心を『裏切った』ッ!

報酬である「乙女坂コロリ」がニセモノだった事を知ったかまいたち先生。その怒りたるや、想像に難くないでしょう。嫉妬玉すら生まれるんじゃあないかってくらいの黒いオーラを身に纏い、凄まじいまでのパワーを発揮します。

よくも…よくもマニアの純真な心を弄びやがったなぁーッ! くたばりやがれッ!

かまいたち:「よくもマニアの純真な心を弄びやがったなァーッ!!」

「父さんはあの中でラピュタを見たんだ!」って言いたくなるほど巨大なかまいたちを生成!ロードローラーもびっくりだぜ。矛先はねずみ男なあたり、理性は失ってない模様。でもそれも鬼太郎や黒鴉にジャマされて、もう誰に怒りをブツけたらいいのかわからなくなってるかまいたち先生。ひどいよみんな。彼は「乙女坂コロリ」が欲しかっただけなのに!

あぶなぁーい 上から襲ってくるッ!

超かまいたち玉はねずみ男、ひいては一緒にいるねこ娘に向けて放たれました!それを見た黒鴉、ねこ娘の可憐な笑顔がフラッシュバック!支えていたぬらりひょんの牢を離れて救出に向かう!ベタっちゃベタだけど、グッとくるし、全体の流れとして素晴らしくナチュラル。それぞれに理由があり、次に繋がっていく感じが実に心地よいです。

ぬらりひょんの脱獄と結束

ぬらりひょんは、輸送用の岩牢が地面に落ちたのを確認してから、牢を切り裂いて脱獄。確かに助っ人・かまいたちによる戦力の分離や、牢が地面に落ちて脱出のチャンスが出来た事は、悪運という名のラッキーだったかもしれません。ですが、鉱物を含む岩を少しずつ喰ってまでして体内で鉄爪を精製し、決して焦らずに好機を待って見事脱出に漕ぎ着けたのは、ぬらりひょん自身の先見と努力の賜物です。悪運を待つとか言いながらも、部下を信じて自分で事前に出来る事はしっかりとをやり、結果部下を一人も失う事なく脱出したぬらりひょんは、紛れもなく総大将だと思います。今回のエピソード、かまいたちの参入も含め、間違いなくぬらりひょんサイドは結束を固めました。敵だとしても、こういう話は必要だと思います。さすがは三条先生だぜ。

かまいたち VS. 鬼太郎&一反もめん

完全にブチ切れたかまいたちと鬼太郎が遂に一騎討ち。雪原に一人静かに佇むかまいたち先生がカッコ良すぎるよ。

鬼太郎…てめーはオレを怒らせた…


遠近において鬼太郎と互角に渡り合い、髪捕縛→体内電気の必殺コンボにも耐え抜いたかまいたち(鬼太郎に接してる一反もめんは何故平気?という疑問は華麗にスルー)。鬼神の如きラッシュを繰り出すかまいたち先生の姿は、まさにスカイラブハリケーン。押しに押してあと一撃!というところで、鬼太郎はまさかの白刃取り!ならばと左の刃でトドメといくが、白刃取りからの俺の両手は機関銃(乱射ゆびでっぽう)で遂に決着。激しい戦闘でした。ガチの戦闘でここまで鬼太郎を追い詰めたのは、かまいたち先生が初めてなんじゃなかろうか。彼は鬼太郎への恨みという共通項目からぬらりひょんサイドに付きますが、これほどの戦闘力なら西洋妖怪にも通用しそう。今の構図ではありえないかもしれませんが、対西洋妖怪バトルで鬼太郎とぬらりひょんが共闘すれば、それはそれはアツくなりそうだ。バックベアード様はぬらりひょんの事も軽く見ているので、そのあたりでひょっとしたらあるかも。今日のラブコールから推測すれば、鬼太郎はワシの獲物だ!キサマら西洋妖怪には倒させんよ!という展開があり得そうな気がするんですが如何でしょうか。

去り際のカッコ良さ

一通りの決着が着いた後、一団となって去るぬらりひょん一派。全員の輸送はかまいたちがやるわけですが、ここの、かまいたちが何も言わず自分の仕事をしてるのがまたグッとくる。マリオ3の笛みたいな移動だけど、指示らしい指示もアイコンタクトすらなしでサッとやってるのがカッコいいんですよ。この1話で一気にレギュラー入りしたなぁ、かまいたち先生は。

今、ひとつになったぬらりひょん一派。

次回『大フィーバー!鬼太郎グッズ』

ゲスト的な妖怪は登場しないぽいですね。横丁内でのコメディタッチな話になりそうな雰囲気。あずきとぎとつるべ落としが異常にやりあってて、どんなエピソードかは非常に気になるところです。

『ゲゲゲの鬼太郎』
原作
水木しげる
監督
貝澤幸男
シリーズ構成
三条 陸
脚本
三条 陸
美術監督
清水哲弘
演出
深澤敏則
作画監督
出口としお
音楽
堀井勝美
CV
[鬼太郎] 高山みなみ
[目玉おやじ] 田の中勇
[ネコ娘] 今野宏美
[ねずみ男] 高木 渉
[砂かけばばあ] 山本圭子
[子泣きじじい/ぬりかべ] 龍田直樹
[一反もめん] 八奈見乗児
アニメーション制作
東映アニメーション
製作
水木プロ・フジテレビ・東映アニメーション
公式サイト
ゲゲゲの鬼太郎

ブラボー…おお…ブラボー! 最初ブラボタンにしようと思ったけど、なんかやらしいからやめたんだぜ

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コメント

こんにちは。

ゲゲゲの鬼太郎これ僕大好きテレビでやっているけど今度映画化されたよね。この映画子の間見に行ったけどおもしろかったね。

でもいつもテレビでゲゲゲの鬼太郎を見ているとそれからね僕はいつもテレビでゲゲゲの鬼太郎を見るときは会社に行く前にビデオに番組を予約しておくんだけど。

いいよな鬼太郎は髪の毛ふさふさで僕はこんなに若いのに若ハゲホント羨ましいよな。