[H2O ~FOOTPRINTS IN THE SAND~] 第一刻「琢磨」

| 2008.01.12 (Sat) 7:44 PM | [アニメ] | ←前■TOP■次→ |

第一刻 「琢磨」

H2O~FOOTPRINTS IN SAND~ 限定版 第1巻 このタイトル、何て読むのか分かりませんでした。新年明けてのアニメだから、平成20年なのかな、とも思ってましたが、実際は「エイチ・ツー・オー」と読むそうです。水がどうとかではなく、はやみ、ひなた、音羽の各ヒロインの頭文字を取ってる模様(本編最後で言ってたネタだけど、そこでははまじが入ってた。でも、「彼」は入らないはずw)。いや、オープニングのイメージからすると、水も関係あるのかもしれませんが。水もこれも原作エロゲのようですね。ホント多いなあ。マンガのドラマ化も頻繁に目にするようになってるし、この先は原作エロゲのドラマも出てくるかもですね。…マジで?!

タイトルの読み方も分からなかった僕。冒頭に出てきたデフォキャラを目の当たりにして、「ああ、そういう方向の作品ですか」と思ってみてたら、アバンタイトルでいきなり女の子がグーパンされててビビりました。長閑な農村で何やってるんですか?!そこで当然イメージされるのは「ひぐらしのなく頃に」。ああいう話なんでしょうか、閉鎖社会って怖いですぜ。ちなみに、デフォキャラはアニメスピリッツ枠のためみたい。良く知らないのだけど。

そんなこんなでダーク表現にも耐えうる覚悟で臨んでいたら、今度はイノシシに追いかけられる男女二人。どういう方向性なんだコレ。イノシシという事で、記憶に新しいグランラガンのように、またあしたのジョーですか?と思ってたけど、さすがにそれは関係なかったか。イノシシに追われた結果、主人公はヒロイン・はやみと遭遇。
 
この主人公・弘瀬琢磨は盲目設定。その特性をふんだんに活かして色々とエロい事をする。はやみと会った時も、声で女の子って分かってるはず(中学生という事まで分かってた)なのに、「柔らかい…」とか言いながら顔から胸をまさぐってました。絶対確信的だコイツ。医者にも「何処も悪くない」って言われてるそうだしな!
 
ヒロインには小日向はやみ。強気なクールビューティなのに、何故かイジメに遭っている。それが子供の中だけの話ではなく、どうやら村全体からのものらしいので始末が悪い。閉鎖社会でしかも元ネタエロゲだと、もっと陰湿で酷いイジメに遭ってそうで怖いよ。
 
神楽ひなた。おっとり系の天然ボケキャラ。それでいてクラス委員長。しっかり者に見えてドジなので、不自然なエロイベントを一手に引き受けたりもしている模様。具体的に言うと、琢磨と初対面の時、視覚障害者用の杖で大事なところをイジられてました。あと、事故で突き飛ばされた結果、琢磨の顔面に生パンで着席とか。すぐに退かないあたり、サービスしてるとも取れて、いかにもエロゲらしい。
 
音羽。冒頭、イノシシに追われている時に一緒にいた女の子。明朗活発なボクっ娘。だけど電波な面がチラホラ。自称「時の音の精霊」と言ったり琢磨を「約束の人」と言ったり、色々と含みがありそうなキャラクター。
 
田端ゆい。ツインテールの高飛車ツンキャラ。デレるかどうかはわかりませんが、その高圧的な態度のまま自然にダーク描写へと突入するのでのん気して見てられない。ジャイ○ン、ス○夫ライクの子分が二人いて、はやみを「ゴキブリ女」と呼んでイジめている。
 
八雲はまじ。場の空気を軽くさせるマスコット的キャラクター。名前がはまじってどういう事だよ、親は何考えてんだと思ってたら、なんと男だそうな。言われてみれば、男女が隣合わせの席順で隣は真紀でした。にしても、完全女装でどっから見ても女の子にしか見えないよ。なんというキャラ付けだ。というか、普通ならこういうヤツがイジメられそうなもんなのだけどな。あまりに変人だとイジメの対象にはなり得ないのだろうか。

このアニメ、いきなりダークパートに入るのが特徴ぽいですね。ひぐらしほどの急変はないけれど、場面の空気の変化が急激です。これはこれで良いのだけど、ひぐらしの方がやっぱり演出の面で秀でていたなあと思いました。アニメひぐらしの目が超デカいキャラデザを嫌う人もいるけれど、あれは目の色の変化で人格のチェンジとも言える豹変を表現してたので、その演出を際立たせるためのデザインだと解釈してます。そういう、大げさともとれる表現があった方が、インパクトは大きいのだなと思います。 全体的には、よくあるラブコメな雰囲気で構成されているのだけど、はやみの居る空間、若しくははやみが登場するとその空気が変化。そう考えると、異質な存在なのは村そのものや村民ではなく、はやみなのかもと思ったり。
 
いろんな伏線が隠れているので、今後どういうストーリーになっていくのか想像できませんね。盲目なのも引っ張るのかと思ったら、1話目の最後で唐突に開眼してたし。引っ越してきた翌日にアレじゃあ、テメーやっぱり見えてただろ?!って詰め寄られても仕方ない気がするのは僕だけですか。
 
BGMと合わせて、オープニング、エンディングはなかなか雰囲気良かったです。ギャルゲあがりはどの作品も音楽面でソツがない気がする。

『H2O ~FOOTPRINTS IN THE SAND~』
原作
監督
橘秀樹
シリーズ構成
花田十輝
脚本
花田十輝
絵コンテ
橘秀樹
演出
橘秀樹
作画監督
柴又十哉
音楽
藤田淳平
CV
弘瀬 琢磨:小清水亜美
小日向 はやみ:櫻井浩美
神楽 ひなた:田中涼子
音羽:成瀬未亜
八雲 はまじ:榊原ゆい
田端 ゆい:安田未央
アニメーション制作
ZEXCS
製作
「H2O」製作委員会
公式サイト
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