[ゲゲゲの鬼太郎] 第18話 「古城に光る黒い眼」

| 2007.08. 6 (Mon) 11:33 PM | [ゲゲゲの鬼太郎] | ←前■TOP■次→ |

第18話 「古城に光る黒い眼」

やあ人間の皆さんーグーテンターク!
今週のお話はなんとドイツへ出張です。鬼太郎の妖怪トラブル解決稼業もグローバルになったものです。出張要員は鬼太郎、ねこ娘、ねずみ男の3人。目玉の親父は夏風邪をこじらせて寝込んでました。そういえばいつもより充血しているような。しかしあれれ?病気もなんにもないはずじゃ………。それは置いておいて、本場のビールが飲めなくて悔しがってる姿とか、体温計挟んでる姿が面白かったです。あと、お守りに思いを込めるパパとかの可愛さは異常でした。

死因:体温計による刺突。

物語のあらすじは、ドイツの古城で起こる変異を鬼太郎が解決しに行く話。サブタイトルの背景に浮かぶバックベアード様の姿が神々しくてもう完全にバックベアード様の仕業だと思って見てたんですが、やる事が軽い憑依とか念力で物を動かすとかどうにもチャチくってとても残忍な西洋妖怪の首領・バックベアード様の仕事とは思えません。というか、そもそもバックベアード様はアメリカ妖怪だし。そしたら案の定で、海外に亡命した日本妖怪・目目連の仕業だったのでした。あ、間違えた、Mr.目目連ね。簡潔にまとめると、ドイツまで西洋妖怪退治に行ったら敵は亡命した日本妖怪で、そいつを倒したらホントの西洋妖怪のボスが出てきちゃったよ、という話。目目連はバックベアード様にプチッとされて終了、ベア様は鬼太郎に日本妖怪をそのうち根絶やしにしてやると宣言して去っていきました。短い間での二転三転が面白いエピソードでした。

今回のお話のキーポイントは、言うまでもなく目でしたね。バックベアード様と目目連がまんまそうなんですが、最初の方で依頼人のアリアさんの青い目がアップになったのもそういう含みがあったんだと思います。一応あそこでアリアさんが黒幕っていうミスリードを軽く仕込みたかったんでしょうね。うん、何ていうか、悪役のニオイがプンプンしてたよアリアさん。

結局アリアさんは何も悪くない、ただの被害者でした。アリアさん、終わったのね…全て…とか言ってるけど、全然終わってないよ、解決してないよ。そもそも、大事なお城と美術品を妖怪から守るために鬼太郎呼んだのに、その鬼太郎に美術品とかお城とかブッ壊されてますよ。謝罪と賠償を要求したほうがいい。




いやー、それにしても面白いです鬼太郎。なんか、ほんのりジョジョっぽいというか。目目連は最後、魔除けの光を嫌って追い詰められるんですが、そのあたりハングドマンというかブラックサバスというか。似てるからどうだってわけじゃないのだけど、物事の流れに因果関係があって良いなーと思った次第です。描写的な事で言えば、毒を左手一本に集めるのとか、父さーーん、僕に力をーーー!とか、目目連をコップに閉じ込めるとことかもジョジョライクですね。鬼太郎、ポテンシャル高ェー!で済ませちゃってたけどw。

それと、かなりどうでもいいのだけど、ぬこ娘があきら様みたくいつ黒くなるか気が気ではありませんでした、僕的には。金髪美人キャラとか出てきて雲ゆき怪しくなってたから、いつスイッチ入るかビクビクしてましたよ。目ェちっちゃ!っていつなるかってワクワクしてましたよ、ねこだからできるし。

と思ったら、何と黒くなったんですよ!黒ぬこ娘降臨!

あ゛あ゛ぁん?!あたしが喋ってんでしょうが…

これは無理くりネタにした部分もあるんですが、美人に弱い鬼太郎に迫るねこ娘は普通にブラックに見えなくもなかったと思います。

来週のお話は「河童池の相撲大会」。なんとねこ娘のまわし姿が拝める模様!あと幼女も出てきます!バックベアード様が出てきたというのに…!

コスプレ要員なのは分かってたけど

まわしとか、そんなマニアックな…どんだけー?




■バックベアード様降臨の図

西洋妖怪大統領。国籍に関係なく、グローバルに大統領。
このロリコンどもめ!

なんでも、この夏お台場冒険王にバックベアード様が光臨なさっているらしい。その旨のテロップが絶妙のギャグになっていて、ものすごく良かったです。全お台場が恐怖におののいた。


□参考資料サイト
バックベアード様がみてる
Fantapedia~幻想大事典 バックベアード

ブラボー…おお…ブラボー! 最初ブラボタンにしようと思ったけど、なんかやらしいからやめたんだぜ

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