2005UJ07月号SBR感想 『#3 大統領命令 「死体をさがせ」③』

| 2005.06.19 (Sun) 12:00 AM | [SBR感想, [荒木IZM] | ←前■TOP■次→ |

今月のUJ発売日は休日だったためにズレていたことと、
私的な重要イベントがあったので購入が遅れてしまいました。。。

ひょっとしたら、行きつけの書店にはもうないかもしれない、探すのが面倒になるなぁなどと考えていたのですが

 

 

そんな心配は稀有に終わりました。
余裕で残ってたよーーー!

嬉しいような悲しいような。。。OTL

 

悲しいことついでの話をもう一つ。

友達に荒木信者が2名ほどいるのですが、
ソイツ等なんとUJ買ってないっていうんですよッ!

 

なってねえ、つーかまるでなっちゃいねえ!

荒木信者が聞いてあきれるぜッ!
確かにWJの単行本よりも高いお値段ですが、
毎月安定して荒木作品が60P強も約束されるんですよ!?
それだけでも諸手を上げての万々歳じゃあないですかッ!
(@JOJOのアンケートを見て、買っていない人が多い事に更なるショックを受けましたが)

単行本を、SBRを読むために買う。

ウルジャンを、SBRを読むために買う。

 

一体何の違いがあるというのか!?

他に読む漫画がないから?
SBRだけでは満足できないとでもいうの?
UJが高くて買えないという理由は、SBRは高くて買えないと言っているのと同じではないかッ!
単行本なら買えるという理由が、僕には理解不能!
WJを、SBRの為に230円払っていたときもあったのです。
月500円、1Pあたり8円ほどなのです。
ここは気持ちよく払おうではありませんか!
荒木ファンならば、その価値がわかってくれるものと信じています。

 

そういえば僕は青マルジャンプ、2冊買いましたよ!
キホンですよねマッタク!
付録のポスターは、今でもこのように部屋の真ん中に燦然と輝いています!

そんなUJが来月は巻頭カラー&表紙!

そしてUJでしか入手不可のッ!

「STEEL BALL RUN」別ver.カバー付きッ!

遂に来た、UJに移ってこその初特典!
新書サイズということは、8月4日発売のJC単行本用ということですね!
次の単行本がWJコミックスサイズで出るのにもビックリですよ。
しかもまたまた表紙を飾るのですか!
効果がないからなのか、効果があるからなのか。
この猛プッシュの真意は測りかねますが

「UJ編集部がここまで『SBR』を猛プッシュするっつーのなら!
その『UJ』を買わねえわけにはいかねえだろう…!」

(@JOJO抜粋)

てめーおれだってそうするぜ!

 

墳上裕也のようにカッコいいと思うなら!
この真意もわかるだろう?友人よ。
二人ともイニシャルがFだから略して、F・Fって呼んでやるぜ!

そして@JOJOのアオリを借りて今一度問うぜ!F・Fッ!

 

 

『来月のUJ8月号を買う』

『8月のSBRコミックス5巻も買う』

「両方」やらなくっちゃあならないってのが、「荒木ファン」のつらいところだな。
覚悟はいいか? オレはできてる。

 

暗闇の荒野に進むべき道を示したいのなら、覚悟が必要だぜッ!

【本編】

地中をギャルギャル ズルズル モコモコさせて進むジョニィを見失った敵、
その名も、「ポーク・パイ・アット小僧」。
スタンド名は『ワイアード』。
2部で出てきた「ぎゅうう~とだきしめるぅぅぅ~」のワイアード・ベックさんと
何の繋がりもないわけではないでしょう。
どうやら、ジェフ・ベックのアルバム「ワイアード」の「Good-bye Pork Pie Hat」が
元ネタのようですね!
小僧といえば、ジャンケン小僧こと、「大柳賢」がイメージされますが、
負けず劣らずコイツも生意気ですよ!

で、どんなのかというと、口の中にウインチがあり、それもスタンドだそうです。
身体に装備する型のスタンドでしょうか。
ベロには2本のワイアーの跡があり、これは「灰の塔」を彷彿とさせますね!
特殊能力に水を張った皿を通して異空間を通過でき、さらにそこから状況を観察できるというものがあります。
しかしその索敵能力は今ひとつで、地中を進むジョニィを完全にロスト。

 

 

「見当もつかねえ!」

とボヤきだします。

 

そこでまずはガレキをばら撒き、あぶり出す計略に。
しかし、ンドゥールのようにソナー索敵も出来ないし、セッコのようにドロ化して攻撃するというわけでもないので、今ひとつ効果的ではアリマセンでした。
そこで次にジョニィの愛馬・スローダンサーを解放。
馬は賢いため、主のジョニィの所に戻るのでは、という考えからの策でしたが、これが見事にハマります。
スローダンサーは吊り上げられたときにケガしてないの?とか思いましたが、そこはそれ

 

 

この漫画で何が無敵って、馬が無敵なんです。

 

ここで放たれたスローダンサーが、

「こんなレースなんかやってらんねーぜッ!あばよ!世の中のボケども」

みたいな感じで逃走したら、ジョニィ嬉しいようなショックなようなフクザツな気持ちになったでしょう!

しかしスローダンサーはその老獪さ故なのかどうかはわかりませんが、ジョニィの位置を看破。
まっすぐにジョニィの元へ向かい、小僧に位置を教えてしまいます。
小僧は油を散布し、火を放ってジョニィをあぶり出す作戦に!

フヒィーンカッターも射程距離外のため使えず、ジョニィ、ピーンチ!

あえなく火だるまになって、ワイアードでバラバラに…と思いきや

それは木で作った彫刻でした!

 

 

ここはタイガーバームガーデンかッ

というアヴドゥルさんの説明が聞こえてきそうです!

しかし生まれ変わりである恐るべき砂漠の流浪民ウルムド・アブドゥルさん(年齢不詳)はSBR1stステージで、群生サボテンに突っ込んであっという間のリタイヤを喫していますし、マジシャンズ・レッドもあるはずもないので、火で燃えてはいますが、関節は動きません!
砕け散ったあとに火炎が噴出してもきませんですた。

それにしてもシルバーチャリオッツばりの見事な彫刻を
瞬時に作成したジョニィには感服しますね!
そもそも木なんてどこにあったんだってツッコミもあるかと思いますが、そこはそれですw!

そして、

 

「これはもう「爪」を超えた…「牙」だ」
「これからは「牙(タスク)」と呼ぶ!」

 

 

 

決意と共に放たれた「牙(タスク)」!
それは異空間を越えて小僧にヒット!

タスクは有限のものかと思っていたのですが、
放った後は再生するらしく、無限に撃てることが判明!
攻撃に幅が出来たところでジャイロの救出に向かいます!

どうでもいいですけど、ジャイロが吊るされているにもかかわらず、
愛馬ヴァルキリーは草食ってましたね!
スローダンサーとジョニィとの信頼の絆とは、その差が見え隠れ!

しかしジョニィがジャイロに寄せる信頼は凄まじいです!

 

「誰も信頼できない…このジャイロ以外は…!

絶大なる信頼を寄せるジャイロを救出すべく、ジャイロの身体を支えます!

 

 

 

 

 

えッ!? ちょっ まっ!

 

な…なんかこの姿勢が…
すっごくやばいんじゃあないですか!?


人に見られたら誤解されるというか…!

 

この姿勢…

その後も「オメエをジャイロの中へ」とか、「ジャイロを突き破って」とか、
ソレ系に流用されそうなセリフがちらほらと。

やっぱ意識してるんでしょうか、この作りは。
(すみません、もう聞き流してください)

 

 まあそれはおいといて、ジャイロの身体に手首が引きずりこまれる前に
ジョニィの手首の方がバラバラになると思われますよ。

しかし当の二人はピンチの真っ最中。

ジャイロの命をとるか、死体を渡さないでいるか、ジョニィに選択が迫られます!

まさに二人の引き裂く所業を繰り出す小僧!

 

 

しかし、ここで光るはジョニィの涙!

「わ…渡したくない…渡したくない…この左手の中にあるもの…」
「足が動くんだよ…ジャイロ」

「見たろ…足が動くんだ」
「僕は感謝したんだ」
「レースに参加した事を感謝したんだ」
「この『左手』を拾えた事で命を失ってもいいと思った」

「渡したくない」
(ジャイロを)

「こんなとるにたらないこのボクに 生きる目的が出来た事に本当に感謝したんだ」

 

「う うううッ」
「うっ うう… うっ」

「や…やめろ 持って行け…」

「うう…」

 

(;つД`) ジョニィ…

 

 

自分の生きる目的よりも、ジャイロの命を優先したジョニィ。
これはジャイロの命が、いやジャイロが、生きる目的となったことに他なりません!

死体を左腕から排出し、渡すジョニィ。
爪の回転も回せなくなってしまって、能力消失。。。

と思いきや、ジャイロが初めて活躍!
渡した死体の爪をジャイロが回転させ、小僧を撃破!

左腕を奪還したジャイロ。
それをサッとジョニィに返すジャイロ!

お互いの目的に折衝がないとはいえ、このあたりにジャイロとジョニィ二人の信頼関係が浮き出ているように感じられます。

この話を境に、ジョニィに生きる目的と確固たる決意が芽生え、「途中で逃げ出すただのクズ」に戻ることを拒否して先に進むことを決心しました。

これはまさにジョースターの血統。

元を正せは女運のなさから半身不随となり、卑屈な性格になってしまったジョニィでしたが、
その反動なのかどうなのかわかりませんが、正しい方向に導くのはジャイロ(♂)

「断っとくがオレをあてにするなよ」

とか言っておきながら

「レース上ではオレが1位!おまえが2位」
「そのゴールでの約束だけは忘れるな!」

「だっつーならよォ~~ジョニィ!」
「オレといっしょに来ることは許してやる」

「行っかッ!モニュメントバレー…」
「そして3rd.STAGE!」

 

やっぱしメッチャ仲良しじゃん!
いつまでもお幸せにね(笑)!

 

 

レースも2ndステージ終盤!
ディエゴとサンドマンがショートカットを通ったジャイロ一行に追いついて、
ステージ終了場際のデッドヒートが予想されます!

ところで

イケメンはどこ行ってしまったの!?
まさか中間地点で爆裂中!?

誰かイケメンに手を差し伸べてやって!

 

 

最後に。

くれぐれも、ヴェネツィアをヴェニスって英語読みするんじゃあねーぜッ!? 

出典) 『STEEL BALL RUN』 荒木飛呂彦/ウルトラジャンプ・集英社

ブラボー…おお…ブラボー! 最初ブラボタンにしようと思ったけど、なんかやらしいからやめたんだぜ

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